PRODUCTION NOTE

「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」プロデューサーが綴るプロダクション・ノート

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プロダクション・ノートVol.9「マッサージとリラクゼーションの違い」

映画の中にも、「マッサージとリラクゼーションはどう違うのか」というセリフがあるのですが、私も初めはわかりませんでした。私の場合、肩が凝りやすいので、良くマッサージをしに近くのお店に行くのですが、業界的にはこれはリラクゼーションということがわかりました。マッサージというのは、病気の治療をする行為のことを指すそ...

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プロダクション・ノートVol.8「本格的な脚本作り」

映画の成否について日本でも世界でも、もっとも重要なものは脚本です。世界の企画マーケットにプレゼンする時も監督やプロデューサーや企画書の出来も重要ですが、基本は脚本が面白いか面白くないかが一番重要です。 今回、監督が決まったことで、脚本作りも本格的に監督と練り上げて行くことになりました。特に今回は原作ものでは...

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プロダクション・ノートVol.7「篠原哲雄監督の決定」

映画をプロデュースすることにおいて重要なことにひとつに監督の決定があります。今回の話をいただいてから他のプロデューサーと話し合い何人か候補があげられました。 その中に日本アカデミー賞優秀監督賞をとられている篠原哲雄監督も候補にいらっしゃいました。他のプロデューサーが篠原監督は多忙だし、引き受けてくれるのは難...

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プロダクション・ノートVol.6「セラピスト日本一を目指して!」

多くのリラクゼーションの会社が所属している一般社団法人日本リラクゼーション業協会では、毎年1回リラクゼーション・コンテストという大会を開催しています。このコンテストは、個人のセラピストが競うセラピスト部門と店舗が競うスペース部門という2つの部門があります。初めて拝見したのは2018年で、スペース部門は協会加...

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プロダクション・ノートVol.5「どうやってセラピストデビューするのか」

プロットで書いた主人公は派遣社員から転職してセラピストになっていくのですが、今回はどうやって一人前のセラピストになっていくのかを書いていきたいと思います。会社によって違うそうですが、概ね二週間から一か月程度の研修期間を経て店に配属されることが多いようです。研修では、体の仕組みや接客のコツなど座学から、実技研...

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プロダクション・ノートVol.4「プロット作成」

映画の企画を進めるのに大切なものとしては、映画の制作目的や規模などを記した企画書とラフなストーリーがわかるプロットがあげられます。これらを見せて監督、出資者や制作パートナーを巻き込んでいくのです。この企画書やプロットが魅力的でないと映画はなかなか前に進みません。 前述したセラピストにお会いしたので、それも参...

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プロダクション・ノートVol.3「セラピストの話を直接聞く」

亀山プロデューサーに紹介いただいて今回の映画の企画を考えた日本リラクゼーション業協会の理事でRe.Ra.Kuで知られているメディロム社の江口康二社長とお会いしました。江口社長からセラピストという仕事の素晴らしさ、そして映画によってセラピストを増やしたいという熱い思いを聞かせていただきました。 私の方も是非セ...

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プロダクション・ノートVol.2「セラピストとはどんな職業?」

セラピストとはどんな職業なのか知っていますか? この映画の話を知人にした時に、エステシャンの映画なんだと言われ、セラピストとエステシャンは違うと思いましたが、違いについて説明できませんでした。 ネットでセラピストを検索すると、対話を用いて心と身体を様々な方法で癒す人のことを言うそうです。理学療法士やあん摩マ...

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プロダクション・ノートVol.1「映画参加のきっかけ」

プロデューサーの大和田廣樹です。映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」を応援いただきありがとうございます。この映画がどうやって作られたのか、どうやって映画館で上映されるのかなどの秘話を含めたプロダクション・ノートを逐次アップしていきます。 今回は、私がこの映画に参加するきっかけからお話をします。通常...