PRODUCTION NOTE

「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」プロデューサーが綴るプロダクション・ノート

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プロダクション・ノートVol.68「劇場公開と初日舞台挨拶」

劇場公開する日は、緊張するものです。特に今回は、コロナの影響があって、安全確保により神経を使いました。劇場公開にあわせてキャストと監督による舞台挨拶が行われることがよくあります。今回は、金曜日が初日で公開した関係で土曜日の舞台挨拶は、公開記念舞台挨拶として、シネスタ調布で行いました。無事、公開できたこと、キ...

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プロダクション・ノートVol.67「雑誌やテレビなどで露出」

公開が近くなると映画関係の雑誌やWEB媒体だけでなくキャストの関係や映画のテーマに関係あるメディアに取り上げられます。 今回も色々な雑誌やメディアにとりあげていただきました。例をいくつかあげますとテレビだと日本テレビ「ヒルナンデス」、「バゲット」に松井さんが出演、雑誌だと「月刊EXILE」に松井さんと八木さ...

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プロダクション・ノートVol.66「完成披露試写会」

公開が見えてきますと一般のお客さんとマスコミを入れて完成披露試写会というイベントをやることがよくあります。ここでは、主演の俳優と監督をはじめとしたキャストの方に登壇してもらい映画の撮影秘話や見どころの話をしてもらって映画を見てもらうという流れになります。 今回の完成披露試写会は、主演の松井愛莉さん、八木将康...

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プロダクション・ノートVol.65「マスコミ試写」

劇場公開に向けて、この映画がどういう映画なのか、セールスポイントはどうなのか、映画自体はどうなのかというのを一般の人にさきがけてマスコミや専門紙の記者向けに試写会を5~10回程度行います。この試写は無料でやるのですが、コメントをいただきたい著名な文化人に見ていただくこともよくあります。パンフレットや映画の予...

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プロダクション・ノートVol.64「予告編の制作」

メインビジュアルとならんで制作するものに映画の予告編があります。映画の予告編を映画館やネットで見て劇場に足を運んでもらう方がたくさんいます。そのため、短い時間の中で、映画の見どころをネタバレになりすぎず伝えていくものを制作しなければなりません。2時間ほどの映画を、ギュッと圧縮して伝えていかなければならないた...

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プロダクション・ノートVol.63「メインビジュアルの制作」

劇場公開初日とメイン館が決定すると、まずメインビジュアルの作成にとりかかります。これは映画館に置いてあるチラシやポスターやホーページにも使われる映画を公開する上でメインとなるデザインやキャッチコピーがのっているビジュアル物になります。多くの映画が公開される中で、映画館やネットなどで、注目や話題になるようなビ...

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プロダクション・ノートVol.62「劇場公開初日とメイン館の決定」

映画を公開する上で重要なこととしては、配給会社と相談して、劇場公開初日をいつにするかということとどこをメイン館にするかを決定することです。劇場公開の初日をいつにするかは、どういうターゲット層が見に来ていただけるお客なのか、他の映画作品の公開状況や映画館の空き状況はどうなのかといったことを考慮して決定します。...

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プロダクション・ノートVol.61「情報解禁」

宣伝活動の第一歩として、こういうキャストとスタッフでこういうテーマの映画を作りましたということをマスコミや一般の人に告知することから始まります。それを情報解禁と呼んでます。できるだけ大きく取り扱ってもらおうと主要キャストの事務所やマスコミの状況を見て、情報解禁日を決定します。 今回も添付のように大きくスポー...

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プロダクション・ノートVol.60「日本リラクゼーション業協会関係者試写会」

今回は、セラピストが主役の映画であり、実際にリラクゼーションスペースを持っているオーナーさんやセラピストの方にまず見てもらって評価や感想をいただこうということになりました。50名以上の方に集まっていただき試写会を実施しました。監督やプロデューサーにとっても緊張する場面でもあります。結果、実際に現場でこういう...

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プロダクション・ノートVol.59「宣伝」

映画を公開する上で、重要なことに宣伝というものがあります。完成させた作品を多くの方に映画館に来ていただかなければなりません。宣伝費が、無尽蔵にあるような映画はありません。効果的に映画を宣伝していくことを考える必要があります。映画の内容に応じて、どういう層の人に見てもらいたいのか、見たいと思う人が多いのかを考...