PRODUCTION NOTE

「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」プロデューサーが綴るプロダクション・ノート

映画を公開する上で、重要なことに宣伝というものがあります。完成させた作品を多くの方に映画館に来ていただかなければなりません。宣伝費が、無尽蔵にあるような映画はありません。効果的に映画を宣伝していくことを考える必要があります。映画の内容に応じて、どういう層の人に見てもらいたいのか、見たいと思う人が多いのかを考えて、宣伝戦略を立てます。制作サイドでやるケースもありますが、宣伝を専業としている会社を使うことも多いです。今回は私が映画「THE CODE/暗号」で宣伝を担当していただいたドロップさんにやってもらうことに決定しました。そして宣伝会社と一緒に雑誌、テレビ、SNSなどどの媒体を使うのが、効果的なのかを検討して進めていきます。劇場公開1年前くらいから進めて3か月前から本格的な宣伝活動をするケースが一般的です。

関連記事一覧