プロダクション・ノートVol.8「本格的な脚本作り」
映画の成否について日本でも世界でも、もっとも重要なものは脚本です。世界の企画マーケットにプレゼンする時も監督やプロデューサーや企画書の出来も重要ですが、基本は脚本が面白いか面白くないかが一番重要です。
今回、監督が決まったことで、脚本作りも本格的に監督と練り上げて行くことになりました。特に今回は原作ものではないので、自]度が高く、監督の作りたい世界観を実現する脚本作りをして行こうという事になりました。脚本家の鹿目けい子さんと監督は、信頼関係もしっかりあるため電話でも頻繁に話し合ってどんどん良い脚本になっていきました。