プロダクション・ノートVol.37「撮影中の食事」
撮影中の楽しみといえば間違いなく食事です。朝早い時間から遅い時間までみっちりスケジュールが入っていることが多く、食事は、どの現場でも重要です。
アメリカでの撮影はコンピニや弁当屋がそんなにないためケータリングカーを使うことが多いです。シェフがいてメニューがあってオーダーで作ってくれるので、これが一番良いのですが、日本の場合は、ロケ弁が活躍します。通常は、肉、魚、野菜など主菜が違う弁当から一つを選びます。時々、キャストやスタッフからの差し入れがあったり、ケータリングサービスを頼んでくれることがあり、これがあると現場が活気づきます。
今回もキャストやスタッフから差し入れやケータリングサービスがあり、充実していたと思います。(写真はクランクイン時のロケ弁)