プロダクション・ノートVol.41「映画の神様」
映画の撮影中に良く「映画の神様に守られた」とか「映画の神様に見捨てられた」とか「映画の神様に愛された」という表現を聞きます。今回は、まさに「映画の神様」に守られました。前回のプロダクション・ノートで、最終日の次の日がどしゃぶりだった話をしましたが、この撮影はどしゃぶりの雨では撮影できないというシーンは何とか少しの降雨で済みましたし、ここは快晴で撮りたいと思ったシーンは、快晴で撮影することができました。映画の神様のおかげで、本当に良い絵が撮れたなと思っています。