PRODUCTION NOTE

「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」プロデューサーが綴るプロダクション・ノート

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プロダクション・ノートVol.38「野球場での撮影」

今回の撮影の中で、大変だと撮影前に思っていた一つのシーンが野球場での撮影です。平日の撮影だったためエキストラも十分といえるほどの人は集まらず、撮り方を工夫しないといけませんでした。また、野球場の撮影初日は雨が降ってきて、かなりのシーンが撮り終えられなかったです。予備日にもう一度野球場の残りのシーンを撮ったの...

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プロダクション・ノートVol.37「撮影中の食事」

撮影中の楽しみといえば間違いなく食事です。朝早い時間から遅い時間までみっちりスケジュールが入っていることが多く、食事は、どの現場でも重要です。 アメリカでの撮影はコンピニや弁当屋がそんなにないためケータリングカーを使うことが多いです。シェフがいてメニューがあってオーダーで作ってくれるので、これが一番良いので...

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​プロダクション・ノートVol.36「撮影休み」

撮影も当然、休みの日があります。全員が休めると言うとそういうわけでもありません。次の日以降をどう撮影するかを確認したり、今まで撮影したことについて整理をしたりと各部署で様々なことをしていたりします。休める時はできるだけ休んでいただいた方が怪我をしたり体調不良になったりせずスケジュールを進めていけるのですが、...

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​プロダクション・ノートVol.35「施術の撮影シーンについて」

セラピスト役は松井愛莉さんをはじめ藤原紀香さん、橋本まなみさん、秋沢健太朗さんもそうですが、撮影前に施術の訓練を受けていただいています。それでも撮影本番中に疑問などが起きた場合に備えてセラピストの方に帯同していただきました。実際に撮影中にいていただいて助かったシーンが数シーンありました。 写真はセラピスト監...

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プロダクション・ノートVol.34「撮影5日目」

この日の撮影は、里奈の運命を変える藤原紀香さん演じるカリスマセラピストと仕事に出会うシーンから始まりました。そのシーンが撮り終わると、池袋から日野にある里奈の家に移動です。そして、夕方からは内幸町での撮影と目まぐるしく移動を重ねて撮影をしました。この日も撮りこぼしなく終了。ホッとしました。

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プロダクション・ノートVol.33「店内の撮影」

実際の店舗を借りて撮影をしているため施術のシーンを撮るのは4日間だけでした。それ以降は使えなくなってしまうため4日間で店内の撮影を終わる必要があります。綿密にスケジュールを組んで、撮りこぼしをしないように撮影は進んでいきます。店内で同じアングルばかりで撮ると変化がなさすぎるため色々なアングルから撮る工夫もし...

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プロダクション・ノートVol.32「クランク・インの撮影」

一番最初のシーンは、主役の松井愛莉さんが演じる一ノ瀬里奈が、相手役の八木将康さん演じる碓氷隼人に初めて会うシーンからとなりました。その後は、里奈がセラピストとして働く店での撮影です。初めてここで会うキャストばかりで現場に緊張感が漂います。それでも順調に撮影は進んでいき、実際に施術するシーンもありました。撮り...

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プロダクション・ノートVol.31「クランク・イン」

クランク・インとは、撮影開始をすることです。 以前は、クランク・インの日は、多くのシーン数を撮らず、ゆっくり撮影を始めて、すぐに終わることが多かったです。初めて会ったスタッフも多いことから初日から多くのシーンを撮るのではなく、まずは様子を見て各スタッフがお互いの技能などを見極めたり、コミュニケーションをとる...

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プロダクション・ノートVol.30「お祓い」

クランク・イン前にお祓いをすることが多いです。今回も4日前に、東京元赤坂にある豊川稲荷東京別院で行いました。通常、お祓いは、監督をはじめとした多くのスタッフおよび主要な俳優が集まって行います。お祓いでキャストとスタッフの顔合わせを兼ねることも多いです。撮影で一番怖いのは、撮影中の事故や病気ですので、安全祈願...

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プロダクション・ノートVol.29「エキストラ募集」

撮影が近づいてくると、もう一つ重要な作業としてエキストラの募集があります。 土日や平日でも夜ならまだ人を集めやすいのですが、平日の昼間となると人を集めるのは、中々大変です。エキストラを募集できるサイトやスポンサー、協力企業などのツテを使ってエキストラを集めます。今回も野球場のシーンなど沢山のエキストラが必要...